詐欺

どうやら・・・うちの両親が詐欺にあいかけたらしい。

内容はこうだ。

警察の交通課の伊藤と名乗る人から私の弟の名前と生年月日をはっきり父に伝え、弟が事故にあったというのだ。しかも流通センターの交差点で。

「携帯電話を掛けてる時に
　前の車にきずくのが遅くて追突されました
　相手が悪くてやくざでした
　幸い怪我もなく人身事故にならずに済んだのですが
　相手に免許書と携帯電話を渡されてお金を
　払ったら返すと念書を書かされてました
　事故の相手が兄貴の車なので至急修理して
　返さなければなりませんので至急お金を
　振り込んで下さい」
との電話だったらしい。

弟は東京に5月から引っ越したのに？

ま、弟は前にも東京に行ってて親に内緒で勝手に地元に戻ってきてたので父は「もしや？」と思ったらしいけど・・・。

しかもこのニセ警察は「相手がいそいでいらっしゃるので保険会社が全部支払える前に198万今払ってくれ」と催促してきたらしい。

しかもこの詐欺はどうやら電話会社に細工をしたのか・・・弟の携帯を一日停止していて、親も弟もお互いに連絡が取れなかったらしい。

混乱する父に結構そのあと催促の電話が・・・「まだ銀行につかないのか？」と。

父は母と相談し、銀行に行く前にK町の警察署へ行くことに。

行って見ると「伊藤」という警官は一人もおらず・・「事故」も全く記録されておらず。警察は事情調書を取って、その「詐欺師」に電話を。「あんたはどこの警察の人かね」と聞くと「冗談やめてください」とすぐに切られ、父宛の催促の電話もぷっつりその時点で切れたそうだ。

ただ・・・ただ・・・。むかつくのは

日本の警察よ！！！それでいいのか？？？！！

その後結局警察は「あ〜警察からは金の話は一切しませんので、そういうのがまた来ても払わんといてください」だけで、その後その事について結局何もしてないのだろう。

なぜ、もっと本腰になって逮捕しようとしないのか？？！！

アメリカだとそういう犯罪はほとんともたないぞ！だから詐欺がどんどん増えるんだ！！！

前に詐欺のハガキが来たときに、私は日本の警察に電話したことがあるが、「あ〜それねぇ。それ、私らが電話しても警察の番号って（詐欺師が）わかってるから、も〜電話でないからねぇ。それはほっといてください。払わんやったらいいですよ。」

と、これだけ。おいおい。日本の警察よ。一体ほんとうにこれでいいのか？？？！！！！